独立形クレーン

ユニットクレーン

独立ヤード形天井クレーン

「天井クレーンを設置したいが建物の強度が足りない」
「天井クレーン付きの貸倉庫が見つからない」
そのようなお悩みは独立ヤード型ユニットクレーンが解決します!
プレハブ、テントハウス等、強度の問題で設置を諦めていたお客様、独立クレーンヤード(鉄骨架台)式であれば建物に影響を与えません。また、クレーン付きの賃貸倉庫や工場も中々見つからないものです。そのようなときにもユニットクレーンは役に立ちます。

独立形ユニットクレーンのマンガ特設ページを公開しました。

天井クレーン付きの貸倉庫や貸工場がなかなか見つからないというお客様向けに、後付けで設置出来る独立形のクレーンをマンガで分かり易く紹介しています。新しくなったカタログは、従来のカタログからスパンのバリエーションを拡大し、0.5tのスパン4.0mから2.8tのスパン16.0mまでを500mm刻みで標準化しました。賃貸契約をしてしまう前に注意しなければならないポイントもマンガで紹介しています。面積だけで倉庫を借りてしまい、必要な揚程が確保できないという相談が後を絶ちません。どのようなクレーンが設置出来るのか、契約前に確認することをお薦めします。カタログは倉庫の幅と高ささえ分かれば、設置できるクレーンの大きさと揚程が分かるようになっています。賃貸契約後に必要な揚程が確保できないという失敗が無いように是非ご活用ください。
マンガの特設ページはこちらカタログダウンロードはこちら

テント倉庫内2.8t×6基

テント倉庫内に独立鉄骨架台を設けて天井クレーンを設置した例です。テントとは別に独立した柱基礎を設けることで、テント倉庫内に2.8tクレーンを6基設置しました。

プレハブ倉庫内2.8t×2基

プレハブ倉庫内に独立鉄骨架台を設けて天井クレーンを設置した例です。プレハブとは別に独立した柱基礎を設けることで、プレハブ倉庫内に2.8tクレーンを2基設置しました。

賃貸倉庫内2.8t×2基、4.8t×1基

賃貸倉庫内に天井クレーンを設置した例です。揚程確保の目的でダブルレール形天井クレーンとなりました。4.8tはこの写真の隣のレーンに設置しています。

1t独立型サスペンション形天井クレーン

独立型は必要な箇所に限定して設置することが可能です。今回はクレーンの走行可動範囲は広くしたいものの、柱を立てられる場所が限られていた為に、サスペンション形とし、走行レールをオーバーハングさせて可動範囲を確保しました。

2t独立型サスペンション形天井クレーン

柱を立てる場所が限られており、サスペンション形でのご提案となりました。オーバーヘッド形とサスペンション形のどちらを採用するかは可動範囲、揚程、柱の設置可能場所、価格等から最適なご提案をさせていただきます。

7.5t独立型ダブルレール形天井クレーン

独立柱基礎を設けて7.5t天井クレーンを既存の工場内に設置した例です。点検設備はクレーンガーター上には設けず、高所作業車を点検設備として使用しました。点検設備は常設である必要がある為、レンタルではなく、購入か長期のリース契約とし、工場内に常設していただく必要があります。

1t独立型オーバーヘッド形天井クレーン

十分な床強度がある場合には、アンカーボルトによる設置も可能です。上部にある天井クレーンと干渉せず、最大限の揚程を確保する為にオーバーヘッド形クレーンでの提案となりました。

2.8t独立型オーバーヘッド形天井クレーン

揚程を確保することを目的にオーバーヘッド形クレーンでの提案となりました。弊社の工事後に、クレーン設置場所には壁と天井が出来、独立した作業エリアとなりました。

独立型テルハ(モノレール)

稼働範囲が直線に限定されますが、生産ライン等で横行の必要が無い場合にはクレーンに対してコストが落とせます。写真は腐食を防ぐ為に、ステンレス製架台とし、巻上機もステンレスで覆っています。